2020年の24時間テレビのチャリTシャツのデザイナー、小松美羽さんが話題になっています!
テレビに出演した際は、その独特なキャラクターにたびたび驚かされているようですね!
小松美羽さんの作品は、狛犬をモチーフにしたものがとても多く、チャリTシャツのデザインとしても採用されています。
このような独特な作品を描きだせるアーティストにはどのようにしてなったのか、生い立ちが気になります!
今回は、小松美羽さんの生い立ちが独特でしたので、狛犬の作品を描くようになったのは母親の影響が大きいのか、兄弟との関係についてもお伝えしていきます!
小松美羽とは?
小松美羽さんは、狛犬などの日本の神獣をベースとした作品で世界でも活躍している、現在注目の現代アーティストです。
今回、24時間テレビのチャリTシャツの製作に当たっては、コロナウイルスの流行で混乱した世界に、祈りと希望を届けたいという気持ちが込められているそうですよ!
[box class=”pink_box” title=”小松美羽 プロフィール”]
名前:小松美羽
生年月日:1984年11月29日(35歳)
出身地:長野県坂城町
血液型:O型
趣味:狛犬研究・温泉巡り・海外旅行
特技:薙刀(北信越3位)
最終学歴:女子美術大学短期大学卒業
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趣味が狛犬研究、というのも独特ですが、作品のモチーフになっているだけあって、日々の研究が欠かせないんでしょうね。
全国の温泉を巡りながら、狛犬を見て回っているのかもしれません!
小松美羽の生い立ちが独特!
独特な世界観の作品で海外からも高く評価されている小松美羽さんですが、生い立ちも独特なものでした!
小松美羽さんは、小さい頃から絵を描くことが大好きだったそうです。
妹の紗羽さんが生まれるときには、お祝いとしてたくさん絵を描くあまりに祖母から叱られたこともあったんだとか。
小松美羽さんの生まれ育った家には、たくさんの動物がいて、小さい頃から動物たちの絵を描いていたそうですよ!
- インコ
- ハムスター
- モモンガ
- ウサギ
- 猫
- 犬
明らかになっているだけでも、6種類にもなりますが、こんなに多くの動物たちに囲まれていたんですね!
もしかしたら動物を家に連れて帰っても、「返してきなさい」とは言われない環境だったのではないでしょうか?
飼っていた動物たちは、日中は放し飼いにしており、夜になったら必ず小屋に入れる。
そして、学校に行く前には必ず小屋の掃除をしてから行くということをご両親と約束していたそうで、常に動物とともに過ごされたようです。
自分で飼うと決めた動物たちを、自分たちで最後まで面倒を見る、という徹底した教育方針だったようですね!
小松美羽の狛犬の作品は母親の影響?
小松美羽さんは、狛犬の作品が代表的でとても有名ですが、こうなったのは母親の影響が大きかったのだと思われます。
小松美羽さんの母親の実家では蚕を飼っており、動物好きだった小松美羽さんに夏休みの研究材料にしたらどうかと提案したことがあったそうです。
というのも、
「天の虫と書いて蚕。蚕は神様の使いだから」
という理由からだったようなんですね。
子供の頃から、動物に神様が宿っている、という考えを持っていたようです。
他にも、ウサギのラビちゃんが亡くなったときには、魂が抜けていく光の玉のようなものを見たそうで、体は役割を終えても、どこか違う場所で生きていくんだ、という生死観が芽生えたそうです。
魔除けの意味を持つ狛犬を多く描くようになったのも、小さい頃からの母親の動物に対する考え方への教えが影響していると考えられますね。
小松美羽と兄弟との関係は?
小松美羽さんには、2人の兄弟がいますが、小さい頃からの関係はとっても仲良しだったようです!
小松美羽さんにはお兄さんがいますが、元々はお兄さんが絵を描くのが好きだったようです。
いつも絵を描いているお兄さんの影響で、小松美羽さんも普段から動物の絵を多く描くようになったということですよ!
そしてもう1人は、妹の紗羽さんですね!
妹の紗羽さんは今でも小松美羽さんの一番の理解者で、同居して私生活のサポートをしているんですよ!
小松美羽さんは母親とも、2人の兄弟ともとても仲がよく、画家として活躍するまで見守られていたようですね!
まとめ
今回は、小松美羽さんの生い立ちが独特でしたので、狛犬の作品を描くようになったのは母親の影響が大きいのか、兄弟との関係についてもお伝えしてきました。
小松美羽さんは、小さい頃からたくさんの動物に囲まれて育ち、独特の生死感を持つようになったことから狛犬の作品を描くまでにたどり着いたようですね!
これからも、海外で高い評価を得て、もっともっと有名になるのではないかと思いますので、注目していきたいと思います!
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