新しい横浜市長に、新人の山中竹春氏が当選しましたね!
「カジノIR誘致はしない」と宣言をして、横浜市民の注目を集めています。
しかし、山中竹春氏は新人として出馬しており、まだまだよく分からない、という方もいると思います。
今回は、山中竹春氏について、
- 学歴と高校や大学の偏差値
- 経歴について
- 教授時代のパワハラ疑惑について
以上のことを、まとめてお伝えさせていただきます!
目次
山中竹春の学歴まとめ!高校や大学の偏差値は?
山中竹春氏は、元横浜市立大学の医学部の教授、ということで、かなりの高学歴だということが分かりました。
詳しくまとめてご紹介させていただきます。
学歴①1988年 秩父第一中学校卒業
山中竹春氏は、埼玉県の秩父市出身で、1988年頃に秩父市立秩父第一中学校を卒業しています。
秩父市立秩父第一中学校は、部活動が盛んな学校で、野球部や弓道部が全国大会に出場した実績があります。
卒業した有名人の情報には辿りつけませんでした。
もしいないのであれば、山中竹春氏が、秩父第一中学校の卒業生で初めての有名人ということになります。
学歴②1991年 早稲田大学本庄高等学院
山中竹春氏は、1991年頃、早稲田大学本庄高等学院を卒業しました。
偏差値が76もある、超進学校ですね!
山中竹春氏は、高校生時代には、ラグビー部に所属していたとのことです。
高校生時代は、学業に部活に、とかなりハードな学生生活を送っていたことが分かります。
山中竹春氏の出身地である秩父市から、早稲田大学本庄高等学院までは、電車で約2時間ほどもかかる距離だとか。
寮もありますので、もしかしたら寮生活を送っていたかもしれませんね。
卒業生には、有名人がたくさんいましたので、まとめてみました!
- 安岡優(ゴスペラーズ)
- 荒井健一(RAG FAIR)
- 仲俣汐里(AKB48元メンバー)
- アンゴラ村長
- 市來玲奈(日テレアナウンサー)
ご紹介させていただいたのは、ごく一部ですが、早稲田大学本庄高等学院からは、学者や建築家、政治家もたくさん出ています。
山中竹春氏も、高校在学中から、将来への明確なビジョンを持っていたんでしょうね。
学歴③1995年 早稲田大学政治経済学部卒業
山中竹春氏は、1995年頃、早稲田大学の政治経済学部を卒業しています。
偏差値は70だということで、相当高いですね!
山中竹春氏は、大学在学中に、データサイエンスの方法論に興味を抱いたということ。
データサイエンスとは、数学や統計学、機械学習、プログラミングなどの理論を活用して、莫大なデータの分析や解析を行い、有益な洞察を導き出す学問のことです。
これによって、顧客やユーザーから求められている課題や、新しいアイデア、ニーズに沿った対応ができるようになるというわけなんですね!
どちらかというと理系の分野のため、山中竹春氏は早稲田の政経学部を卒業後、大学院で理工学部の数学科を専門にしました。
学歴④2000年 早稲田大学大学院理工学研究科修了
山中竹春氏は、2000年頃、早稲田大学大学院理工学研究科を修了しました。
4年間の大学院生活は、データサイエンスを極めるために費やされていたんですね!
日本では、データサイエンスはまだ馴染みのない分野だったため、かなり大変な勉強だったと思います。
ここから、山中竹春氏のデータサイエンティストとしての経歴がスタートすることになります。
山中竹春の経歴もまとめてみた
山中竹春氏の、経歴もまとめてみましたのでご紹介させていただきます。
- 2000年 九州大学医学部附属病院助手
- 2002年 アメリカ国立衛生研究所に留学し、リサーチフェローをつとめる
- 2004年 先端医療振興財団の研究員をつとめる
- 2006年 九州がんセンター室長に就任
- 2012年〜2014年 国立がん研究センターの室長、部長などを歴任
- 2014年 横浜市立大学医学部教授に就任
- 2019年 学長補佐
- 2020年 大学院データサイエンス研究科長に就任
山中竹春氏は医師免許を持っていませんが、医療データの分析の経験を活かし、医療に役立てたいと就職先に選んだようです。
九州大学に就職後は、データサイエンティストとして、様々な場所で手腕を発揮していたんですね!
それだけ、データサイエンスが医学に必要とされていた、ということでしょう。
2020年12月と2021年5月には、新型コロナウイルス感染症に関する日本初の抗体研究の結果を発表されました。
このことをきっかけに、山中竹春氏はデータサイエンティストとして、全国から注目される存在となりました。
山中竹春は教授時代にパワハラ疑惑もあった?
山中竹春氏には、横浜市立大学の医学部教授だった2019年頃、若手研究者に対するパワハラ疑惑が浮上していたことが分かりました。
2021年8月に週刊誌が、内容を報じていましたので、ご紹介させていただきます。
「数年前、データ入力で、本来反映されているべきデータが抜け落ちているというミスを犯しました。
作業の途中では起こり得るものなのですが、山中先生にはその一回のミスで『君には向いていない。休みをあげるから次の仕事を探してきたら』と言われました」
「別の先生が僕に仕事を手伝わせようとしたとき、山中先生が『あいつに仕事させるな』と言うのを聞きました。
山中先生のハラスメントに耐えられなくなり、山中先生からもう一度『辞めてくれ』と言われたときに、退職することにしました」
関係者によると、ここ数年で、同僚や秘書、部下など15人以上のスタッフが、山中竹春氏の高圧的な態度が原因で辞めていった、とのこと。
山中竹春氏側は、「事実無根」としていますが、横浜市長選で当選したとたん、このパワハラ疑惑が再燃することに。
真相が気になりますが、山中竹春氏の名誉にかけても、パワハラ疑惑が事実ではないことを祈ります。