オダギリジョーさんと池松壮亮さん主演の2021年公開の映画、「アジアの天使」のヒロイン役として、韓国の女優さんが出演することが分かりました!
邦画ですが、スタッフもキャストも95%は韓国の方だということで、今までの邦画とは一味違った作品だということが話題になっています。
そしてヒロインには、韓国の女優のチェヒソさんが出演しているということですが、いったいどんな方なのか気になりますね!
この映画に選ばれたのには、日本語ができるということも関係しているのでしょうか?
今回は、「チェヒソのwikiプロフィール」として、気になる年齢や経歴、日本語の実力についても調べましたので、お伝えしていきたいと思います!
目次
チェヒソのwikiプロフィール!
韓国人女優のチェヒソさんがどんな方なのか、wiki風にプロフィールをまとめてみました!
[box class=”pink_box” title=”チェヒソ wiki風プロフィール”]
名前:チェヒソ(최희서)
生年月日:1987年1月7日
身長:162cm
体重:46kg
血液型:B型
話せる言語:英語・日本語・中国語・イタリア語
学歴:延世(ヨンセ)大学、米UC Berkeley公演芸術学科卒業
代表作:
- 「キングコングを持ち上げる」(2009年)
- 「マークのフェスティバル」(2011年)
- 「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」(2016年)
- 「朴烈」・「オクジャ/okja」(2017年)
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チェヒソさんは、映画を中心に活躍する韓国でも大注目の女優さんのようです。
韓国語を含めて5カ国語を操るという才女でもあります。
卒業された延世(ヨンセ)大学も、韓国の伝統ある大学だということで、卒業生は財界や政界に進出する方が多いそうです。
日本でいうと、東大や慶應レベルのトップクラスの大学だということが分かりますね!
チェヒソの年齢は?
チェヒソさんの年齢は、1987年1月7日生まれということで、今年で33歳ですね。
映画のビジュアルを見ると、透き通った肌でとってもきれいでしたので、年齢による肌トラブルとは無縁のようですね!
これから年齢を重ねるにつれ、もっともっときれいになっていきそうな女優さんです!
チェヒソの経歴は?
チェヒソさんが、今までどんなことをしてきた方なのかも気になりましたので、経歴も調べてみました!
それでは早速見ていきましょう!
経歴① 幼少期は日本で過ごす
チェヒソさんは、銀行員だった父親の仕事の関係で、幼少期を日本で過ごしたそうです。
日本では大阪に住み、韓国人学校に通っていたんだとか。
小学生の間までは日本に住んでいたことで、日本語も習得されたんですね!
経歴② 多言語を学んだ学生時代
日本を離れたチェヒソさんは、中・高時代をアメリカで過ごされ、英語も堪能になったようですね。
その後は韓国に帰国し、大学でイタリア語を第2外国語として学んでいたようです。
学生時代から芸術の世界に進もうと決めていたようで、中国への進出も視野に入れて中国語も習得されたそうです。
育った環境も国際的でしたし、習得した言語を忘れずにきちんと自分のものにできるなんて、とても頭のいい方ですよね!
経歴③ 2009年 女優デビュー
チェヒソさんは大学を卒業後、イギリスのドラマスクールへ進学したかったそうですが、結局叶わずに2009年の「キングコングを持ち上げる」で女優デビューしました。
弱小重量挙げチームの女子たちが、元オリンピックのメダリストのコーチと共に金メダルを目指す、というスポ根ものだったようです。
こちらは実話を元にしている映画だということで、韓国では大ヒットとなったようです。
経歴④ 2016年 日本人役で注目されブレイク
チェヒソさんは2016年、「空と風と星の詩人 ~尹東柱の生涯~」にクミという日本人女性の役に挑戦し、堪能な日本語を披露すると、かなりの注目を浴びてブレイクしました。
韓国映画でありながら、日本人の役を違和感なくこなせる、ということは今だにかなりの日本語レベルだということですよね!
2017年に出演した「朴烈」でも、日本人思想家の金子文子の役を演じ、その日本語の実力が称賛されたようです。
経歴⑤ 2021年 日本映画デビュー
チェヒソさんは2021年、「アジアの天使」でヒロイン役をつとめ、日本映画デビューを果たすことになります。
チェヒソさんが演じるのは、チェ・ソルという役です。
ソウルでタレント活動をしているものの、仕事や家庭に悩みを抱えているという役柄だということですね。
登場人物は、それぞれに心の傷を抱えながらも新しい家族の姿を模索していくというシリアス系のストーリーです。
オダギリジョーさんと池松壮亮さんと、どのように絡んでいくのかが楽しみですね!
チェヒソの日本語の実力も気になる!
チェヒソさんは、小学校2年生から5年間、日本に住んでいましたので、日本語はかなり流暢ですが、住んでいたのが大阪だったため、大阪弁が少し強めに残っているということです。
2017年の映画「朴烈」では、大阪弁のなまりが強かったため、日本語を標準語で話せるように勉強しなおしたそうですよ!
今回の映画では、ほとんどのキャストやスタッフが韓国の方の中、休憩時間などにオダギリジョーさんや池松壮亮さんとは日本語で話す場面もあったかもしれませんね!
日本での記者会見が行われるようでしたら、もしかしたら日本語を話されるかもしれません!
まとめ
今回は、「チェヒソのwikiまとめ」として、気になる年齢や経歴、日本語の実力についても調べましたので、お伝えしてきました。
チェヒソさんは、幼少期から日本やアメリカで過ごし、5カ国語も話せる才女だということが分かりました!
20201年に「アジアの天使」が公開されれば、日本での人気も急上昇するかもしれませんので、今のうちにチェックしておきましょう!