柔道女子52kg級の、阿部詩選手が人気です!
阿部詩選手といえば、お兄さんの阿部一二三さんも柔道家。
兄弟で東京オリンピックへ出場を決め、メダル獲得が期待されています。
兄弟揃ってアスリートの阿部詩選手ですが、ご両親や他のご兄弟も柔道をされていた柔道一家なのか気になります!
今回は、阿部詩選手の家族構成は5人だと判明しましたので、
- 父親のこと
- 母親のこと
- 兄弟のこと
- 家族は柔道選手だったのか
以上の事柄について、詳しくお伝えさせていただきます!
目次
阿部詩の家族構成は5人!
阿部詩選手の家族構成は5人だと判明しましたので、ご紹介させていただきます。
- 父親
- 母親
- 長男
- 次男(一二三)
- 長女(阿部詩)
阿部詩選手は、ご両親と2人のお兄さんとの5人家族ですね。
どんなご家族なのか、詳しく見ていきましょう。
父親は元アスリートの消防士
阿部詩選手の父親は、阿部浩二さんといいます。
年齢は2021年現在で、51歳です。
阿部詩選手の父親の浩二さんは、小学生のときに競泳の全国大会で、バタフライで入賞した経験の持ち主です。
元アスリートだけあって、かなりたくましい体をされているのが分かりますね。
しかし、中学生になると、体格の差を感じて活躍はできなかったとか。
そのため自分の子供には、階級別の競技をさせたかった、ということです。
詩選手は女の子だったため、父親はピアノを習わせた方がいいと考えていたようですが、兄の付き添いで見学しているうちに柔道に興味を持ったということ。
阿部詩選手は、父親の反対を押し切って、柔道の世界に入りました。
娘のあまりの熱心さに、根負けした形になったんでしょうね。
阿部詩選手の父親、浩二さんの職業は、消防士だという情報がありました。
毎日トレーニングが欠かせない職業だということで、阿部詩さんや一二三さんのトレーニングメニューも考案していたということです。
母親は喫茶店のオーナー
阿部詩選手の母親は、愛さんといいます。
年齢は2021年現在で、49歳と、夫の浩二さんとは2歳違いですね。
阿部詩選手の母親の愛さんも目が大きくて、親子だとすぐに分かるほどそっくりですね!
詩選手が生まれたとき、母親の愛さんは「ななみ」と名付けようとしました。
しかし、一般的な名前だとして、父親の浩二さんの反対にあったんだとか。
さらに、父親の浩二さんは、生まれた我が子の顔を見て「この子は詩や!」と一言。
そのため、名前の希望は通りませんでしたが、「詩」も印象に残る素敵な名前だと思います!
阿部詩選手の母親、愛さんの職業は、喫茶店のオーナーだという情報がありました。
兵庫県の和田岬駅の近くにある喫茶店で、名物メニューはカレーなんだとか。
阿部詩選手や一二三選手も、母親の愛さんの作ったカレーを食べて、日々のトレーニングに励んでいたんでしょうね。
長男はイケメンの社会人
阿部詩選手には、2人の兄がいますが、長男は勇一朗さんといいます。
年齢は、詩選手の5歳年上の25歳で、かなりのイケメンですね!
長男の勇一朗さんは、小さい時には、阿部一二三選手や詩選手と一緒に柔道を習っていました。
長男なので、一番最初に柔道を始めたのかと思えば、意外にもきっかけは、一二三さんの付き添いからだったようです。
一二三さんが泣かずに柔道に通うようになり、勇一朗さんは柔道をやめてしまったんだとか。
阿部詩選手によると、長男の勇一朗さんは、兄弟の中でも1番の柔道センスの持ち主だったということです。
現在の勇一郎さんは、スポーツ選手ではなく一般の企業に勤める社会人になっているようです。
競技を引退した後も、家族として阿部詩選手を応援してくれている、心強い存在なんですね!
次男は柔道選手の阿部一二三!
阿部詩選手の2人の兄弟のうち、次男である一二三さんは、66kg級で東京オリンピックに出場することになっています。
年齢は23歳と、阿部詩選手の3歳年上ですね。
阿部詩選手の兄、一二三さんは、6歳のときにテレビで柔道を見て、「かっこいい」と思い「兵庫少年こだま会」で柔道を始めました。
最初は怖がって、壁にへばりついてまで嫌がっていたとか。
小学生時代には、全国大会への出場は果たせなかった阿部一二三さんですが、中学入学後から実力を発揮し始めます。
全国大会だけではなく、アジアユースでも優勝し、日本代表として期待された学生時代を過ごすことになりました。
家族の中で、1人だけオリンピックに出場するのもすごいことですが、兄弟で、となると驚異的ですよね!
阿部詩選手も、兄の一二三選手を尊敬するとともに、2人でオリンピック優勝を飾りたいと抱負を語っていました。
阿部詩の父親や母親も柔道選手だった?
阿部詩選手の父親や母親は、特に柔道選手だったわけではないようです。
詩選手の父親の浩二さんは、前述の通り、競泳をしていた方。
母親の愛さんに関しては、スポーツをしていた、という情報自体にたどり着けませんでした。
父親の浩二さんの、アスリートとしての運動神経や負けん気が受け継がれ、練習に打ち込んだ結果、トップにまで上りつめたということでしょう。
阿部詩の兄弟には水球選手もいた!
阿部詩選手の兄弟、長男の勇一朗さんは、水球の選手でした。
長男の勇一朗さんは、特に柔道を続けたかった訳ではなかったようです。
柔道をやめた後、中学入学後に水球を始め、兄弟とはまったく違う競技に進むことになりました。
しかし、社会人の水球選手としての記録が公開されていないところを見ると、水球も中学時代でやめられたのかもしれません。
学生時代に様々なスポーツを経験したことが、社会人になっても活かされているのではないかと思います。
阿部詩選手の兄、勇一朗さんの水球の経歴などが分かりましたら追記させていただきます!
阿部詩選手は、父親譲りのアスリート気質で、家族一丸となってオリンピックを目指してきたことが分かりました。
東京オリンピックでは、阿部詩・一二三選手、サポートする家族の皆さんも大注目されるはずですので、目が離せません!