ノースアジア大明桜高校の、風間球打投手が注目されています!
実力が桁外れだということで、2021年の甲子園では、敵なしというほどですよね!
風間球打投手といえば、野球をやるために生まれてきたような珍しい名前ですが、読み方や名前の由来が気になります!
今回は、風間球打投手について、
- 読み方や名前の由来
- プロフィール
- 球種や平均球速
- ドラフト査定について
以上のことを、詳しくお伝えさせていただきますので、最後までお楽しみくださいね!
風間球打の読み方や名前の由来は漫画から?
風間球打投手の読み方は、「かざま きゅうた」といいます。
名前の由来は、父親の大好きな漫画からきているということが判明しました。
風間球打投手の父親の名前は、啓介さん。
啓介さんの、若い頃に愛読していた漫画が「ドカベン」の作者、水島新司さんの「球道くん」だったんです!
ちなみに、「球道くん」は、実父、育ての親ともにプロ野球選手である少年、中西球道の成長とその活躍を描いた物語です。
元高校球児だった、父親の啓介さんは、この漫画に感銘を受けたんでしょうね!
漫画「球道くん」には、「球打」という名前の登場人物はいないようですが、「球」の字は外せなかったんだと思います。
さらに、風間球打投手には、3人の兄弟がいますが、それぞれの名前に「球」の字が付けられています。
- 長男 球道(きゅうどう)
- 次男 球星(きゅうせい)
- 四男 球志郎(きゅうしろう)
風間球打投手は、3人目の子供ということになりますね。
風間球打のプロフィール
風間球打投手のことをまだよく知らない、という方もいると思いますので、プロフィールをまとめてみました。
風間球打投手は、現在プロ野球界が界が最注目している選手です。
藤川球児さんがコメントした記事がありましたので、ご紹介させていただきます。
投球フォームを映像や連続写真で見た限り、左膝を高く上げていることから、体の柔軟性を感じる。
トップで、高い位置まで右肘を上げているのが素晴らしい。
少し上半身主導になってしまっているが、大きな欠点は見受けられない。
バランスがいい体の使い方なので、球速が150キロを超えるのだろう。
体が柔らかく、プロ野球選手が素晴らしいというほど、上手く使えていることが分かりました。
高校生ながらに、球速150km超えはすごすぎますよね!
風間球打の球種は?
風間球打投手の球種は、変化球が中心だということが分かりました。
球種について、詳しく書かれた記事がありましたので、ご紹介させていただきます。
速球をゴリ押しするのではなく、130キロ前半のスライダー、130キロ後半のフォーク、110キロ後半の曲がり幅が大きいカーブを中心に投球を組み立てる。
風間がよいのは縦に鋭く落ちるフォーク、カーブでストライクが取れる上に空振りが奪えること。
風間球打投手の投げ方は、力むとボールが荒れやすいといいます。
しかし、変化球の制球力が高いため、最小限の失点で済んでいるんだとか。
風間球打投手の球種は、相手校にも、かなり研究されていると思いますが、どんな球で対応するのか楽しみですね!
風間球打の平均球速は?
風間球打投手の平均球速も気になりますが、ストレートの平均球速は141.68/kmです。
平均球速で141キロを超えていますので、普段は150/kmも超えることも多くあるようです。
甲子園の地方大会での決勝戦では、51球のうちの21球が150/kmを超えたとか。
2021年8月15日の、甲子園の1回戦では、今大会初の150/kmをマークしています。
甲子園で、風間球打投手の最速記録がどこまで伸びるのか、注目されますね!
風間球打のドラフト査定も気になる!
今後、風間球打投手のドラフト査定も気になりますが、1位でしか獲得できないのではないかと思います。
これだけの実力のある投手ですので、当然、甲子園が始まる前にはドラフト査定が済んでいるでしょう。
さらに、甲子園でのパフォーマンスに対しても、評価が上乗せされるとのことですので、ご本人は気を引き締めているかもしれないですね。
- ベンチでの表情
- 試合前の調整方法
- 何気ない素振りから見える性格
こういったことまで、スカウトの方は見ているとか。
2021年10月11日から始まるドラフト会議で、風間球打投手を、どこの球団が獲得することになるのか楽しみです!
名前:風間球打(かざま きゅうた)
生年月日:2003年10月11日(17歳)
身長:182cm
体重:80kg
出身地:山梨県
投打:右投げ左打ち
最速投球:150/km