上白石萌音さんの新しいドラマ「Home Sweet Tokyo」が2020年12月5日からNHKワールドJAPANで放送開始になりました。
このドラマは全編英語のセリフとなっており、上白石萌音さんのペラペラすぎる英語が見どころの一つとなっています。
上白石萌音さんといえば、これまでも度々持ち前の英語も腕前をテレビで披露することがありましたが、一体どうしてあんなに英語がペラペラなのか気になります!
今回は、上白石萌音さんの英語がペラペラな理由を、動画や通っていた大学と勉強法から探っていきたいと思います。
帰国子女だという情報もありましたので、その辺りも詳しくお伝えさせていただきます!
目次
【動画】上白石萌音の英語がペラペラと話題!
上白石萌音さんの英語がペラペラだと話題ですので、まずはどれだけ上手なのか動画を集めてみました!
【英語ペラペラ動画1】NHKラジオ英会話テキストの朗読
こちらは上白石萌音さんがNHKラジオ英会話テキストの朗読をしている動画です。
上白石萌音さんは、NHKのラジオ英会話のテキストで「赤毛のアンをめぐる旅」の翻訳を担当しています。
動画を見ると、英語のRやTの発音がとてもきれいでペラペラですよね!
少しも英語が話しづらそうな感じもありませんし、見事です!
【英語ペラペラ動画2】通訳なしでインタビュー
次は、上白石萌音さんが吹き替えを担当した映画「アリータ:バトルエンジェル」の舞台挨拶の様子です。
上白石萌音さんが英語を話したのはほんの少しでしたが、通訳なしでアリータ役のローサ・サラザールさんと会話をしていました。
ローサさんは鹿児島の上白石萌音さんの実家へ遊びに行く約束をした、ととても仲良くなったようです。
テキストの朗読レベルではなく、日常会話にも全く困らないくらい英語がペラペラだと言えますね!
【英語ペラペラ動画3】英語の歌も上手すぎる
映画「ラ・ラ・ランド」の舞台挨拶で「Audition」という歌を英語で披露したときの動画です。
自分が出演していない映画の歌を歌うということで、とても緊張していた様子の上白石萌音さん。
緊張感の中、しっかり感情も入れながら英語の歌を歌い上げましたが、やはりとんでもなく英語がペラペラ、完璧なイントネーションのように聞こえます。
さらに上白石萌音さんは、2020年5月の緊急事態宣言を受けての自粛期間中に自宅からインスタストーリーを上げていました。
動画の14分頃から英語で語り始め、引き続き英語の歌を披露してくれています。
ものすごく自然体でネイティブにしか聞こえません。
次では、上白石萌音さんがどうしてこんなに英語がペラペラなのか、その理由についてご紹介していきたいと思います。
上白石萌音の英語がペラペラな理由は3つ
調査していくと、上白石萌音さんの英語がペラペラな理由は3つあるようでしたのでまとめてみました。
英語がペラペラな理由① メキシコからの帰国子女
上白石萌音さんの英語がペラペラな理由の1つ目は、「メキシコからの帰国子女」であるということです。
実は、上白石萌音さんの父親は日本語の教師。
父親がメキシコの日本人学校に勤めていたことから、上白石萌音さんも小学3年生から5年生までメキシコで生活をしていたそうです。
頭の柔らかい時期に生の英語に触れることで、上白石萌音さんはグングン英語力を伸ばし、ネイティブ並みに英語がペラペラになったと考えられます。
合わせて、メキシコというラテン系の文化に触れることで感情豊かに英語を話す表現も身に着けたのではないでしょうか。
英語がペラペラな理由② 明治大学の国際日本学部出身
上白石萌音さんの英語がペラペラな理由の2つ目は、大学が明治大学の国際日本学部だったということです。
明治大学の国際日本学部というのは、国際社会で活躍できる人材を育てることに注力した学部です。
英語で論理的にプレゼンテーションやディベートができること、エッセイやレポートも英語で書くことが求められます。
そのため英語の集中プログラムで、毎日英語漬けの日々を送り、2年生以降に英語圏へ留学することになっています。
最終的には、多くの外資系の企業が求める英語レベルのTOEICで800点以上(英検なら準1級)を目指す学部ということで、上白石萌音さんも相当努力したのではないかと思います。
ただ英語を読んだり書いたりするだけではなく、発表の場も設けられているという学生生活を過ごすことで、ペラペラな状態を維持できていたのではないでしょうか。
英語がペラペラな理由③ 海外に友達がいる
上白石萌音さんの英語がペラペラな理由の3つ目は、海外に友達がいるということです。
その友達というのは、2017年にNHKで放送されたドラマ「ガタの国から」で共演したタイで人気の俳優ティティ・マハーヨーターラックさんです。
試写会でインタビューを受けた上白石萌音さんが、相手の印象について語っていた記事をご紹介します。
「タイ語がわからないので、どうやってお芝居のキャッチボールをしたらいいんだろう、と不安に思っていた」
顔合わせをして、お互い英語ができることがわかり、「とはいえ英語はお互い母国語ではないので頑張って意思の疎通を図りました」
「いまも連絡を取り合うほど仲良くなった」
試写会の前には、タイのティティさんからメールをもらっていたようです。
「タイ語でメールがきまして…、感謝しているってことでした」
上白石萌音さんほど英語がペラペラでも、母国語ではないということで意思の疎通には少し苦労したようですね。
しかし、そんな経験をしたことで、さらに英語の表現やコミュニケーション力にも磨きがかかったのではないでしょうか。
上白石萌音の英語の勉強法は?
ここまでで、上白石萌音さんが英語が相当ペラペラだということがわかりましたが、英語の勉強法も気になります!
「私は英語が好きで、高校当時は翻訳のお仕事にも興味をもっていたので、好きな海外小説を原文で読むこともありました。
描かれた物語を楽しみながら英語力を上げられるおすすめの勉強法です。
やさしいレベルの英語で書かれている洋書もたくさんあるので、興味がある人は試してみてください!」
読書好きの上白石萌音さんがおすすめの本を紹介した記事の中の一文に、英語の勉強法が紹介されていました。
やさしいレベルの英語の本から学び始めるのも英語力アップに効果的な勉強法だということですね。
上白石萌音さんは翻訳家に興味を持っていたということなので、洋書をただ読むだけではなく、より理解するために意味もきちんと考えながら声に出してみていたかもしれませんね。
やさしい本なら英語初心者にも真似できるかもしれません!
上白石萌音はスペイン語もペラペラ?!
上白石萌音さんは英語だけではなく、実はスペイン語もペラペラだと言われていました。
ちなみにスペイン語検定は6級を持っているということです。
しかしスペイン語検定6級というのは、簡単な挨拶と自分の意思がなんとか相手に伝えられるレベルということですので、ペラペラとは言いにくいですね。
どうして上白石萌音さんがスペイン語もペラペラなのかと言われているのかというと、やはり幼少期に過ごしたメキシコに理由があるようです。
上白石萌音さんが小学生時代を過ごしたメキシコは公用語は定められていませんが、現地の方が最も多く話す共通語がスペイン語です。
メキシコでも英語が通じるのは、リゾート地とされている場所やアメリカとの国境周辺の地域のみで、ほとんどの場所でスペイン語が飛び交っているそうです。
上白石萌音さんも、学校では英語をよく使っていたかもしれませんが、日常的にはスペイン語も理解していないと困る場面もあったと思います。
英語と同時進行でスペイン語も習得したのではないでしょうか。
小学生当時はもしかしたらスペイン語もペラペラだったかもしれませんが、英語よりは使う機会も少ないため、今では少し勉強が必要なレベルになっていると考えられます。
でも勉強熱心な上白石萌音さんのことなので、いつか完璧にスペイン語をマスターしてお仕事でも発揮されるかもしれませんね!